導体1は図1に示すように、場所によって径が異なって形成されている。導体1であって絶縁性ガス4雰囲気中に配置される部分、即ち導体1の両端部付近においては、径D1を形成している。【0017】 ここで、導体1は固体絶縁物2によってモールドされた後に、接地タンク内へと配置される。導体1は接地タンク内の他の導体(図示せず)とは別体で作られ、接地タンク内に導体1を収納した後に他の導体と接続される。このため、導体1の両端部付近には導体1及び他の導体を接続するボルト等をはめ込むための一定の寸法を確保した径D1が必要となる