Q:今回の一連の問題について 具体的にどのような振り返りをされていますか?A:いろんなところでミスをしてしまった。 その当時なぜそのようなミスが起きたのか?アウトプットについて上長の確認はどうだったか? データーを作る時は 抽出条件は?などグループで確認するなど 履歴調査などの情報は そのまま提出するのではなく 市場品質としてしっかり確認していくA:治工具の管理も徹底したい。 今回比較的古いラインで生産されたが 従来のルールのまま ヒーターブロックは目視による管理だった。 摩耗を計量値で判断できていなかった。 モールド工程も同じように摩耗するところがある。 このような点を見直ししていきたい。Q:10/末の時点では 想定できない問題への対応について改善を進める話があったと思う。この点は何か対応されたか?A:事象部間で経験値のズレが生じている。 知見をしっかり伝承する事 また縦割り→横ぐしで見れるような動きにしていく。 技術者の知見の伝承としてデータベース(ラクダス)に落とし込みFMEAなど 関連するProcessに展開できる仕組みを構築しているところ。Q:上記のような対応をさらにブラッシュアップしてほしい。Q:こちらの不満の一つが 技術者が参加していない事。聞きたい事の答えが聞き出せず解決のスピードが遅れた。A:従来から技術者が直接お客様と会話することはしておらず、品質保証部が担当する設定でご迷惑をかけてしまった。 品質保証部がしっかり理解して説明できなかった。 この点を改善していきたい。