【課題】過電流保護用の素子を、通電により発熱する他の部品からの熱の影響を抑えて適切に動作させるようにする。【解決手段】電動作業機1は、モータ15と、整流回路と、駆動回路と、過電流保護素子13とを備える。整流回路及び駆動回路の少なくとも一方は、回路基板30に実装されている。過電流保護素子13は、整流回路へ交流電力を供給する通電経路に設けられ、自身に流れる電流によって発熱し、その発熱量に応じて、外部から入力される交流電力の通電経路を遮断、又はその通電経路に流れる電流を制限するように構成されている。過電流保護素子13は、回路基板30から分離して配置されている。【選択図】図3