下記の件、最新情報を共有します。 ・OPE品証で下記の試験を実施した機体は、ナイロンコードアッセンブリ内部が溶融、溶着しており、 アンバランスとなり異常振動が発生していた。 →OPE品証に確認したところ、地擦り試験やシャフトロック試験など、アブノーマル試験を実施した機体を 流用して試験をしてしまったとのこと。OPE品証としても異常振動していたことは認識していた。 →OPE品証で別の機械で再試験を行ったところ、下記のような回転異常は発生せず、 機能上も問題ないことから「合格」として処理済みとのこと。 ・ナイロンコードアッセンブリが溶着した原因や、異常振動とセンシング異常の関係性については、 MJ電技、開発にて継続して調査をお願いします。 (OPE品証内では問題として挙がっていない案件のため、品証への報告は不要とのことです。) 以上、よろしくお願いします。