相電流の測定はダイヤル①しかとらないのですか?ダイヤル①を測定すれば、以前送付して頂いた、ダイヤル①③⑤のトルク毎の相電流も想定グラフから算出出来るのであれば問題ありません。 ・実用作業域との相関に関して。モータ焼損保護を決める為に、実用電流を調べる必要があると思います。「今後確認する」と、記載してありますが、実用電流を確認した結果、焼損保護の設定を変更する事もあり得ると思います。何度も変更が発生すると、コントローラの変更に時間を要する事になるし、実用確認も何度もやり直す事になると思いますので、焼損保護を設定する為に必要な試験は先行して実施して頂くようお願いします。(実用焼損試験まで行わなくても、いじめ的な作業をした場合、どのような電流になるかは確認出来るのでは?すぐに止まってもいいような作業に対しては、焼損に対してかなりマージンがある設定にする等、焼損設定を簡素化する手段があるのでは?と思われます。) 上記は自分の意見ですが、焼損保護の設定の検討方法が自分の認識と違うのであれば、MJサポートとも情報共有をして、焼損保護の決め方を検討して下さい。