本件、確認しました。・工程漏れ防止のバーリングですので現状位置にある必要性は無いですので、恒久対策としてはバーリング位置ずらす型改造を展開します。・当該レールは滑らかな動きが必要ですので、バーリングがレールに少しでも干渉している状況であれば、早期に動作不良が出て見つかると思います。動作不良が出ていないものは逆にバーリングが干渉していないレベルと考えます。・経緯としては、当初設計でバーリングを設定した位置はレールからから充分に離れた位置でしたが、ベンダーの誤製作があり位置ずらした箇所を、実装で設計がチェックすることが漏れたと思われます(添付認定書項目707による)。現品合わせといえども形状変更に際しては、設計上実装面の確認を行うように改めます。