200年の歳月が過ぎ、地球文明は基礎物理学発展の道を閉ざされながらも、既存の技術を応用し目覚ましい発展を遂げる。一方で太陽系へと迫る三体艦隊は長い宇宙の旅の末に損耗していた。この戦争の勝利を確信する人々。しかし、三体文明が放った一機の探査機と人類が初めて接触した瞬間、すべての希望は失われる。“わたしがおまえたちを滅ぼすとして、それがおまえたちとなんの関係がある?”揺るぎない三体星人の地球人への殺意に震えて(歓喜)読む下巻。楽しい!ハイテク対ローテク、最後は拳で殴り合う的展開が好きなんだけどどうなるの第三部