前記実施例4の方法で培養された種菌培養液を、前記表7の滅菌した本培養培地30lに1%で接種した。本培養発酵は、50Lのタンク発酵器(kobiotech co., korea)で30°C、1vvm、pH 6.2〜6.8の調節された条件で9日間行った。菌の増殖に伴う水中溶存酸素量(DO)の急激な減少によってDO20%以上を維持させるために攪拌速度を最大400rpmまで段階的に上昇させて培養した。培養30時間では、50%のデカン酸(Decanoic acid)溶液を連続式で注入し、培養pHが上昇する時点で流加式培養を中断した。変異株DKB108のダプトマイシン生産量は培養209時間で2.75g/lの生産濃度を示した(図2)。