いくつかの拠点より問い合わせがありましたので、あらためて点検指示の内容について連絡します。①高圧ガス(圧縮ガス、液化ガス、特殊高圧ガス)であり、大気圧よりも圧力の高い(1MPa以上)ガス ⇒ 漏れが無いか、本来閉まっていなければならないバルブの確認(バルブの開閉表示、流れ方向の表示の有無)②圧力計、濃度計、検知器が正常な値を示しているか ⇒ 壊れていないか、壊れたまま使用していないかの確認(定期点検のチェックが正しく行われているか)③定期的に校正が必要なものは計画通り実施できているか ⇒ 新たに校正するのではなく、計画通りに校正等の管理が行われているか(校正せずに使用していないか)④N2漏れによる酸欠、有機溶剤揮発による爆発等も含む ⇒ 高圧ガスだけでなく、揮発や粉じんによる爆発、N2漏れによる酸欠等の高リスクも対象とする⑤追加として、バルブ操作の適正化 ⇒ バルブは静かに開閉しているか、バルブ操作に過大な力を加えていないか、バルブ操作後の漏れチェックは実施しているかです。よろしくお願いします。