ムーブ逃げ周囲3ヶ所にボス設定し、基板と1.0mm以上のクリアランスを確保すること。基板外周に50mm以下のピッチで突き当てボス(爪)を設定し、0.5mm突き当てるようにすること。 但し、爪部根元近くにはボスの設定をすると、爪がかからなくなる為、爪が確実にかかる部位に設定すること。爪部付近にやむを得ず設定する場合は、爪の挿入力が5㎏f以下となるような距離で設定すること。突き当てボスを設定し、基板の保持力を計算し、目標値を満足することを確認すること。 【基板保持力目標値】:基板自重×0.5×共振倍率解析値(実測値)但し、COVER-METERボス設定部はHSG,LWR(SHADE)からもボスを設定し基板がひずまないようにすること。実際の製品で突き当てボス以外で、0タッチのボスは設定しないこと。