4.応急措置 吸入した場合: ゴム屑または付着防止用タルクを多量吸入した場合は、肺や気管支を 傷つける恐れがあるので、被災者を新鮮な空気のある場所に移し、医 師の診断を受ける。 皮膚に付着した場合:タルクが付着した場合は、石けんを使ってよく洗浄する。 目に入った場合:① 清浄な水で15分間以上洗眼し、ゴム屑または付着防止用タルク を完全に洗い流す。 ② 目に傷がついたときや、痛み或いは刺激等がある場合には、専門 の医師の診断を受ける。 飲み込んだ場合:万一飲み込んだ場合は、直ちに吐きださせて口の中を水で洗浄する。 予想される急性症状および遅発性症状: 情報なし 最も重要な兆候および症状: 情報なし