※リミッタ作動後(2回目以降)は、保護設定の時間を半分にしていく設定でお願いいたします。 また、設定は5回目まで行い、6回目以降は、動かないようにしてください。【理由】・実用焼損時には温度の余裕がある見込み。 本モデルの最大作業時の平均電流値は26A程度です。 そのため、上記リミッタが作動する条件は、瞬間的な電流値の蓄積によるもので、 リミッタ作動時の温度は、ECBでの30A連続試験の温度よりも、 かなり低くなる見込みです。 そのため、焼損の時間ギリギリに設定しても問題はないと考えています。・連続作業性を出来るだけ確保。 焼損保護値はモータが焼損しない前提で、 できるだけ連続作業ができるように設定したいです。 (時間をできるだけ長くする)上記赤字の値に変更した後の焼損保護グラフは下記になります。