フィールド部品だけではなく、巻線方法でも異なります、 MT606フィールド(639070A8)は機械巻フィールドで、 M6001フィールドは(639356E0)マックテック巻フィールドです。 MJ電技平野様に確認したところ、 MJで省人化のためMT606とM6001などモデルに対し マックテック巻から機械巻への変更を検討しました。 機械巻に変更する為には、モータハウジング金型の修正が必要となります。 当時、MT606はちょうどモータハウジングの在庫が使い切れたため、 MT606のモータハウジングを金型修正で対応し、機械巻きフィールドに設変しました。 一方、M6001はモータハウジングの在庫が多く残っていて、量産設計等の部署と確認した結果、 M6001に対し、モータハウジング在庫終了後で対応するとのことですので、フィールドをマックテック巻のままで設変しませんでした。