(3)処理
・アイテム登録後、小計値割引操作後 、締め操作中(ショートテンド中) アイテム登録後や小計値割引後
など、締め画面を表示していない状態でクーポンバーコード登録を行われた場合、 締め画面を表示して締めメディアが入力されたものとして処理する。
・クーポンバーコードの金額部分を3桁として扱い処理する。
・金額0円のクーポンバーコード使用は禁止とする。
・クーポンバーコード締め時、小計値引扱いではなく計5または計6締めとして処理する。
・クーポンバーコード締めはオーバーテンドを可能とする。
・クーポンバーコードの先頭2桁が「98」の場合は計5(釣りなし)として処理し、オーバーテンド時に釣銭処理を行わない。「99」の場合は計6(釣りあり)として処理し、オーバーテンド時に釣銭処理を行う。
・クーポンバーコード締め時、クーポンの枚数の入力を可能とする。
・同一コードのクーポンは最大999枚まで入力可能とする。
・1取引で複数種類のクーポンの使用を可能とする。ただし、最大2種類までとする。
・クーポンバーコードの先頭2桁が「05」のクーポンバーコードは無効にすること。
・ジャーナルには最大2種類のクーポンコード・枚数・券面額合計を出力する。
・合計トランに2回目のクーポンバーコード締めの詳細情報を出力する。
・返品登録時のクーポンバーコード締めは禁止とする。
・請求額がマイナス時のクーポンバーコード締めは禁止とする。
・小計クーポン割引(バーコードの先頭2桁が「96」)を行った後でも、クーポンバーコード締めを
可能とする。
・ジャーナルにはクーポンコード・枚数・券面額合計を出力する。
・合計トランにクーポンバーコード締めの詳細情報を出力する。
・取引別合計器にクーポン締めで発生した釣銭額をメモリする。
・計6でオーバーテンドした場合の釣り分はクーポン釣り(新設 取引別No.288:クーポン釣り))にメモリする。
・クーポン合計器(新設)にクーポンコードごとの情報をメモリする。
・従来(ShopWorksPro標準)のクーポン登録を廃止する。