1)Mプレート変形品の流出についてMプレートカシメ⼯程後は、CCDカメラにて検査を実施しておりますが、実績では、Mプレート変形に関しては、Fプレートへの接触⾯側(先端側)の異常に着⽬していること、また異物侵⼊に対する意識が⾼くなっていることから、今回のMプレートの変形を⾒逃したものと考えます。2)スイッチの状態では、全数を導通・接触抵抗値検査を実施しておりますが、スイッチメーカー検査時には、Mプレートの変形が発⽣していたものの、Fプレートとは接触しておらず、良品判定されてしまったと考えます。スイッチメーカー出荷後に、弊社リフローはんだによって、ローター変形が発⽣し、不具合が顕在化したものと推測します。