①温度上昇試験の対象 新圧着治具の下限側の評価は省略して 旧圧着治具の上限側のみの評価で問題ありません。 {クリンプハイト(接触抵抗)が高く温度上昇には不利な条件の為} ②加振試験 (φ0.95でリセプタクルが水平方向65/100Hで破断した件) 1.加振評価におけるリード線長の設定基準はありません。 また50mm以上の配線は想定される為、100mmのままとします。 2.リセプタクル破断について端子の調査をお願いします。 ・端子形状における破断した原因確認 (例 板金形状に段差があって変形の起点になる等)。 ・現行品と新規品の現物比較(金型異なる為)。 ・端子単体の品質不良がないか。圧着時に変形していないか。 評価治具のSWに挿入するときに変形させなかったか。 3.金谷現行品(φ0.95)が同じ加振条件で破断するか確認願います。 新規品が現行品よりも劣るならば、2の調査結果を踏まえて 今回の新規リセプタクルについて金谷へ端子形状の改善を 相談して下さい。