1.ブラジル仕様の製品を入手又は手配の準備を行う。2.予め先端工具をはずしておく。(先端工具単品で規格があるためこの試験の対象外とする)3.定格電圧にてNo Loadで10分間程度運転させる。4.試験機を鉄籠等に固定し動かないようにする。5.部品の飛散等が発生する可能性があるため、四方及び上面をポリカ板やベニヤ等で囲う。6.電圧を220Vに合わせ5分間回転させる。ただし次のような現象が発生したら電源をOFFにする。・製品が自動で停止した場合・部品等が破損して外に飛び出した場合<判定基準>1.運転中コミュテータ等が破損して、ハウジングの外に飛び出してこない事。2.発火等危険な状態にならない事。但し発火に関してはユーザーが前兆として、発光・振動・騒音・臭い等の異常を認識して停止できる余裕があり、かつそのまま回転させ続けた時に自己鎮火すればOKとする。