(3) (1)、(2)以外でも板金形状等で温度ムラになりやすいなど塗装品質に問題がある場合、板金購買担当グル-プ長は、全数製品板金で評価試験を課すことが出来る。評価試験箇所は、図面指示を行ったうえで実施する。(4) 上記(1)、(2)、(3)に該当しないバッチ窯及びライン窯での焼付け乾燥を行う板金は、焼付け乾燥の温度が均一に管理出来る条件で、製品板金評価試験は原則課さない。代わりに試験用板金を製品板金と同時に焼付け乾燥させて、評価試験を実施すること。評価試験の間隔、評価試験手順を定め、維持し、塗装品質が安定していることを保証すること。評価試験は、当社向け板金の焼付け乾燥を実施する日は最低 午前と午後1回以上、実施回数や実施時間などを定めて実施する。試験用板金は、板厚2.3mm、縦横15cm、7cmとする。