AnnexBは機器の中で再充電される再充電可能なバッテリを電源とする機

AnnexBは機器の中で再充電される再充電可能なバッテリを電源とする機器に適用する。これらの機器の構造は次の３形式の中の１つをとる。a） 機器はメイン供給から直接、あるいは太陽電池のような再生可能なエネルギー源、バッテリに充電している電気回路、機器の中に含まれている供給ユニット回路から供給されることができる。"b） バッテリを含んでいる機器の部分は、メイン電源や太陽電池のような再生可能なエネルギー源、取り外し可能な供給ユニットから供給される。バッテリ充電回路はバッテリを含んでいる機器の中にある。このケース内に、完成状態の機器は供給ユニットがバッテリを含んでいる機器とバッテリ充電回路に追加して取り外し可能である。""c） バッテリを含んでいる機器の部分は、取り外し可能な供給ユニットによって、メイン供給あるいは太陽電池のような再生可能なエネルギー源から供給されます。バッテリ充電回路は、取り外し可能な供給ユニット内に含まれます。ケース内、完成状態の機器は、バッテリを含む機器の部分に追加したバッテリ充電回路に付随した供給ユニットが取り外し可能である。"3形式は図B.1を参照すること。"使用者によって交換される電池を組み込んでいる機器の電池収納部は、電池電圧及び端子の極性を表示しなければならない。正の端子はIEC 60417-5005 （2002-10）の記号によって示し、負の端子はIEC 60417-5006 （2002-10）の記号によって示す。""バッテリ再充電の目的のために、取り外しできる供給ユニットから供給されることを意図する機器は、記号IEC 60417-6181 （2013-03）と、その形式と一緒に記号 ISO 7000-0790 （2004-01）を伴って、もしくは次の内容を伴って表示するべきである。供給ユニットを伴ったものだけ＜モデル指定＞に使用すること。"取説に従ってユーザが交換するバッテリを持つ機器は、充電部とバッテリ収納部の内面との間に基礎絶縁だけを持っていればよい。機器がバッテリなしで動作することができる場合、二重絶縁又は強化絶縁（クラス0機器は基礎絶縁：JISC 2014年のみ）が要求される。壁コンセントに差し込むためのピンを持つ機器は、できる限り完全に組み立てて試験する。追加の裏打ち又はブッシングは、クラスⅢ機器又は充電部を含まないクラスⅢ構造の相互接続コードに対して必要ではない。充電中、電源に接続される機器の部分に対しては、30.2.3項を適用する。その他の部分に対しては、30.2.2項を適用する。