本日、当社永冨と水戸が天津双叶の片桐工場長、長谷川経理、高部長へ、ライン停止が起きご迷惑をおかけした件で面会に行きました。今後の対応について、交換したケーブルを原因調査を行うが結果が出るのに約1か月かかるということをお話ししましたが、1か月の間にまた同じことが起きたらどうするのかと言われ、短時間で(3時間以内に)復旧できる対策を考えて、来週中にその対策でよいかの打合せに来てほしいと要望がありました。S軸付近の機内ケーブルが損傷していたということで、使い方の良し悪しで影響がなさそうな部分のため、おそらく製造不良だろうと思われており、他のロボットも同じ現象が起きるのではとかなり心配されています。機内ケーブルの交換が短時間では不可能で、マニピュレータごと入替えが最短であれば、1台予備機を用意するという対応も場合によっては必要かもしれません。今回エンドユーザーのライン停止も起きており、再発は絶対に許されないため、本件の対応は緊急性・重要度がかなり高いということを認識をお願い致します。まずは短時間で復旧できる対策を考えていただき、来週打合せができるよう段取りをお願い致します。なお対策の打合せは中方同士で構いませんと言われております。